ドイツ人 クリスチャン・シュミット三等機関水兵の墓で、外国人唯一の個人墓です。
墓碑銘が薄れて詳細は不明ですが、1878年生れ、1899年7月20日病死となっており、当時の新聞に「ドイツ皇帝ハインリヒ殿下のお召艦<ドイッチェランド>は、明治32年7月に日本を訪問、17日の神戸を振り出しに、厳島(広島)、京都(舞鶴)を経て21日午前8時佐世保入港、午後3時出港、翌22日長崎に入港し、翌日まで滞在して知事らと懇談した」とあり、航海中死去したシュミット水兵の遺体を当墓地に埋葬するための佐世保入港と考えられています。(佐世保市立図書館内郷土研究所宮崎研究員による)
墓碑銘が薄れて詳細は不明ですが、1878年生れ、1899年7月20日病死となっており、当時の新聞に「ドイツ皇帝ハインリヒ殿下のお召艦<ドイッチェランド>は、明治32年7月に日本を訪問、17日の神戸を振り出しに、厳島(広島)、京都(舞鶴)を経て21日午前8時佐世保入港、午後3時出港、翌22日長崎に入港し、翌日まで滞在して知事らと懇談した」とあり、航海中死去したシュミット水兵の遺体を当墓地に埋葬するための佐世保入港と考えられています。(佐世保市立図書館内郷土研究所宮崎研究員による)