昭和54年建立委員会を組織し事業が進められたが、途中発起人代表の急逝により建立計画は頓挫し放置された。
佐賀県伊万里市在住の石橋 弘氏がこの状態を憂慮し関係者等と調整を進め、平成17年10月石橋氏の私財により観音像を鎮座させ、西海観音敬徳保存会を設立した。
西海観音像は今尚異国の海底で淋しく眠る10数万将兵の英霊や、第二次大戦終息後北朝鮮に在り北緯38度線で帰国の道を断たれ強制抑留された30数万に及ぶ日本人、特に北朝鮮全域で殉難死された3万5千余柱の御霊を祀る。
佐賀県伊万里市在住の石橋 弘氏がこの状態を憂慮し関係者等と調整を進め、平成17年10月石橋氏の私財により観音像を鎮座させ、西海観音敬徳保存会を設立した。
西海観音像は今尚異国の海底で淋しく眠る10数万将兵の英霊や、第二次大戦終息後北朝鮮に在り北緯38度線で帰国の道を断たれ強制抑留された30数万に及ぶ日本人、特に北朝鮮全域で殉難死された3万5千余柱の御霊を祀る。