東郷平八郎元帥は、明治16年、第二丁卯の艦長として佐世保港の調査測量に来港され、佐世保開港に大きく寄与されるとともに、明治32年には、第7代佐世保鎮守府司令長官として佐世保港の整備充実に力を尽くされました。又その後明治38年には連合艦隊司令長官として勤務する等、極めて当市に縁の深い武人であり、その人格、識見は、国内のみならず、広く世界に「アドミラルトーゴー」として名声を広め、尊敬されている歴史上の人物でもあります。
「みなと佐世保」の象徴として同氏の遺徳を偲び、国民教育のシンボルとして銅像を建立いたしました。平成5年5月
「みなと佐世保」の象徴として同氏の遺徳を偲び、国民教育のシンボルとして銅像を建立いたしました。平成5年5月