「空にさえずる鳥の声 嶺より落つる滝の音 大波小波どうどうと 響き絶えせぬ海の音」 この歌「美しき天然」は田中軍楽長が明治33年4月、私立佐世保学校(後の市立成徳高女)の音楽教師を委嘱された折、生徒教育用として作曲したものであり、詩・曲ともに佐世保をふくむ九十九島西海国立公園の自然美をよく表しているといえよう。 慰霊碑リストへ戻る